匂いに包まれた街

画像





町の中を行くと
どこにいても風に乗って
金木犀の香りが漂ってくる

花は可憐で儚いというが
このどこまでも付いてくる初秋の香りは
逃れようのない過去の呪縛のように
脳の記憶の中枢に毒矢のごとく突き刺さる

そしてそんな頭の重い時間も束の間
悪の呪文が記憶と共に消されるように
町から匂いは無くなってしまうのだ


画像



画像



画像



画像



画像



画像

この記事へのコメント

2010年10月08日 19:34
こんばんは!
金木犀の甘い香りが風にのって漂う街!素敵です。
私事、ですが僕の成人記念に植えた金木犀は三度の引越し(植え替え)にも耐えて現在も庭に根を張っています。あれから数十年・・・思い出の木です。
2010年10月08日 20:40
いつも見てくれてありがとうございます。
今、金木犀がどこにいても咲いてますよね。
金木犀の記念樹なんていいですね。
今では大木になっているんでしょうか。
2010年10月09日 14:29
こんにちは~。
この花も北海道ではまず見られないんです。
きっと素晴らしい香りなんでしょうね~!
彼岸花同様、金木犀も実物を見てみたいです。
そして写真を撮ってみたいです~(^。^)
2010年10月10日 12:24
コメントありがとうございました。
北海道では町がこの香りで包まれるということはないのかな。金木犀の芳香剤とかがあるけど、ほんとにああいう匂いなので、トイレとかを連想するので嫌だという人もいるみたいですが、自然の花の香りはいいものですね。

この記事へのトラックバック