テーマ:夕暮れ

電線の空

晴れていた空が 厚い雲で暗くなり 少しだけ日の差す夕方に 歩道橋から遠くの町を眺める
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夕暮れ時に

同じ夕暮れがあるのなら 今が、あの時だと思いたい けれど、それは無理のあること 同じ場所で、同じ日時だとしても 今夕焼けの中にいる自分は 確実にあの時とは違う 人は一秒たりとも 年を取らずにいられるわけがないのだ
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曇る夕空

冷たい風が吹く場所で 町の明かりが灯るのを待つ 夕焼けが見られると思ったが 今日は日が差さないまま日が沈む
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初夕日

2011年元日の夕日は曇りの夕焼けだった 年末は少しブログを休みましたが また今年もよろしくお願いします
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落日の林

冬の日はいつでも 私の都合を待たずに 暮れてしまう 町の外れの林の中で 今出て来た部屋に 戻ろうかと立ち止まる しかし少し瞬きをしただけで 辺りはすっかり暗くなる 気が滅入るのは 深い落ち葉を 踏みしめているからか 獣道を抜ける前に 行く手を暗い闇に 包まれてしまうからなのか…
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線路の果て

西へ真っ直ぐ伸びる線路の 長い踏切を渡るとき 日の沈んだ空の色を見た
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諦めた日

日没前に太陽が雲の中に消えた もう夕焼けはないのだろうか オレンジ色に燃える空も 赤から群青色へのグラデーションの空も 今日は無いのだろうと帰りを決める 西の空を振り返りながら 夕空を諦めことが 今日一日すべて無駄だったように 肩を落として溜息までが出そうになる 水路の橋を渡りきる前 太陽…
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向こうの町

陸橋の坂道を上ると 昔は橋の下に 無数の貨物列車が並んでいた いつしか貨物列車はなくなり 名残の陸橋だけが いまだ分断された町をつなげている 夕陽は今日も向こうの町に沈んでいった
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家路

振り返ると日は沈み 空は暮れてゆく 昔は太陽が沈む瞬間が 夕暮れであり 夕焼けだと思っていた 空の色が綺麗になるのは 日が見えなくなったあとだった
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明日の色

帰り道に振り返ると 山の方に少し雲がかかっていた 明日も晴れるのだろうか 次のカーブの道をまた振り返って 西の空に富士が見えたなら 明日はきっと晴れるだろう
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夕方の空の色

綺麗な夕焼けの空が いつまでも続いてくれたらと 叶うことの無いことを 思って過ごしたりするとき いつまでも同じ気持ちが 続くことがないというのを 改めて思うときでもある
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懐かしい空

この田圃の中の道を歩くのは 何年かぶりのことだろうか 近くにあると思い いつでも行けると思っていたところは 何年も足を踏み入れない場所になっていた ここは水辺の美しさや 緑の木々はないけれど 空が広く沈む夕陽を眺めるには とてもよい場所だったのだ そのこともいつしか忘れ 何か別のことばかり…
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晴れの日を数えて

時間がないと言って あいつは焦るだろう 無いものは時間なのか 時の流れなどは もともとどこにもない 時計もカレンダーも四季も 誰かが作ったものなのだ それぞれの生命が それぞれに老いて 朽ちていくだけのこと あいつに無いものは 残りの命なのではないか 残ったものを数える…
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秋の夕を追って

日没までに海まで行けるのか 人波をかき分けて急いでみる 町はもうビルの長い影の中 太陽はどこに沈むのかもわからない 海はすぐそこだという所まで来ると ビルの隙間から日が当たってきた ここから先はまた影の中 海に着く頃までには日は沈んでしまうだろう 立ち止まって見ていると 日はあっとい…
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夕暮れの港

コンテナ埠頭が出来たばかりの頃 学校からの帰り道 未完成の埠頭に寄り道し 港がオレンジ色に染まるのを 町に帳が下りるまで眺めていた 赤い色だった橋は白く塗り変わり 倉庫の屋根が並んでいた岸壁も 高さのまちまちなビルが並ぶ 海辺の町に変わってしまった 貨物船も艀の姿も この入り江からは消えて…
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工場街の夕陽

工場の中を突き抜けて伸びる線路は 真っ直ぐに町まで続いている 町にはオイルと瓦斯と鉄くずの摩擦するような 目にしみる臭いが漂っていて 廃液が渦を巻くゴミの浮いた船溜まりからは 明日が今日でも昨日でも 何も変わらないという諦めにも似た 冷たい風が吹き込んでくる 俺の心は線路の煤けた砂利よりも…
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或る日のバス停

何も無くなってしまった町に 人も待たないバス停だけが 私の忘れかけた想い出のように 秋風に吹かれていた あの人はどこへ消えたのか あのとき暮らしていた部屋にあった 秒針がやたらに煩い壁掛け時計は いつどこで捨ててしまったのか 町は炎に包まれて 幸せを刻んだ物は焼け落ちて いつか灰は海の上に吹か…
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雲の中の夕陽

朝の雨は上がり 空は青く晴れたはずなのに 夕焼けは大きな雲に隠された 雲間から オレンジの夕陽が差し また少しだけ町が明るくなった
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土手の夕暮れ

土手の夏草がすべて刈られ 草の切口から発する青臭い臭気が 涼風に乗ってあたり一面に漂う 肌を撫でる夕暮れの風は すっかり秋のものになっていて 今年ももうこの季節がやってきたのかと 季節の変わり目に思うことが また頭をめぐってしまう
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駅の踏切

また踏切が閉じる 次は急行電車の通過か それともあいつの乗っている各駅停車か 電車は幾つ見過ごしただろう 人の波はどれほど流れただろう 時間が経る毎に 町の照明は少しずつ増える 夕暮れの中で 電車は次第にシルエットになり 人の足も少しだけ速くなる
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