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晴れてゆく空

空はいつかは晴れるもの そしてその晴れは ずっと続くことがない 雲はいつでも同じ形ではなく とどまるものでもない 流れる速さもまちまちである 空の模様を予測するのは 難儀なことだろう
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埠頭の雲

秋の気配は、港の信号も 波の高さにも関係なく 体に感じる冷ややかさで 空の雲を見たくなったとき 秋は目の上に突如として現れる 埠頭に出るまでの距離で 背中にもこめかみにも 汗がにじむというのに 港の岸壁に立った途端 目下の波立つ水面ではなく 空の色に目をやったのは それが秋だということなのだ…
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給水塔と雲

古い団地の町には いくつもの給水塔がある 昔は最先端のものでも いつかは懐古となる時がくる 物が古くなれば 人間も古くなる 自然界でも町の中でも 命が長いのは 緑の木々なのだろうか
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秋の空

秋はまだ来ないのか 空の上は秋の雲 地上では暑さが消えぬ まだ真夏の日々である
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飛行機雲の日和

空が青い日に いつどこからともなく 薄い雲が広がり 砂をまいたように 縞が斑に溶けてゆく 飛行機雲は いつ消えるのかと じっと見ている人が この空の下のどこかに どこかの町にいるとしたら 私はその人に会いたいと 思ったりするだろうか けれど会ったとて そんな人とは話す…
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暮れなずむ川

今は、夕暮れなのか いつから夕暮れだったのか 西の空に背を向けていると 日の沈んだのがわからないほど いつまでも空の色が赤かった 振り返って夕日を探し 来た道を戻るように あの日の私を追いかけますか 空が暗くなるのを待って あなたを諦めた理由を探しますか いつまでも何かを待つのは 疲れてしま…
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あの朝の雲に

あのときは、この空なんて いつでもある空と変わりないと思っていた 空を見る人がどこかにいて それが、私の知る、とても身近な あの人だったとしても 私はそんなことは何も気がつかず 空をただ、空だと思うだけだろうか 雲は物思う人の心の表れと それがロマンチズムとでもいうように 一人自我に酔うような女…
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朝焼けは雨・・・

今日はいつもより少しだけ早く起きたら 朝焼けで、まだらな雲が赤くなっていた それから数分の後だろうか 横浜の空は色を失い、バケツを返したような雨が降った 出勤のときまでには小降りになったが 久しぶりの本格的な雨の日になった
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